5日目の朝は小雨が降っていました。
今日の最初の見学場所は、ツアーで初めての家具とは関係の無いところへ。
それはデンマークが生んだ世界的童話作家アンデルセンの博物館です。
アンデルセン博物館のあるオーデンセはデンマーク第3の都市ですが
首都コペンハーゲンに比べると、とてもこじんまりとしていておだやかな感じです。
アンデルセン博物館は月曜日休館なのですが
特別な計らいで見学が出来るようになっていました。
近くのアンデルセンの生家も見学しましたが
室内のあまりの狭さにとても驚きました。
オーデンセの町並み






オーデンセ市街地
アンデルセン生家
オーデンセ市内を散策した後
私達は再びバスに乗り込み、次の目的地のフレデリシア社に向かいました。
コペンハーゲンからバスで西へ西へ向かって来て、
とうとうヨーロッパ大陸のユラン半島までやってきました。
ユラン半島にはウェグナーの生誕の地であるトゥナーの町がありますが
今回の旅行ではそこまでは行きませんでした。
フレデリシア社はデンマークでも有数の家具メーカーの1つです。
ボーエ・モーエンセンをはじめ、有名な家具デザイナーがこのメーカーと
協力して多くの素晴しい家具を作り出しています。
ここで、若手デンマーク家具デザイナーの1人
ハンス・サングレン・ヤコブセンによるプレゼンテーションがありました。
彼の公演を聞きながら私は、
家具デザイナーという職業に本当に自分もなれるのだろうかという
漠然としたとまどいを感じたのを覚えています。
トラポルト博物館周辺
ユラン半島の風景
フレデリシア社で昼食を取った後、椅子のコレクションで有名なトラポルト博物館を見学しました。
館内の収蔵品も素晴しいのですが、博物館の立っているロケーションがまた素晴しいのです。
デンマークに来てとてもよく感じることですが、国中のどこに行ってもそれぞれの街に特徴があって
それぞれに美しいのです。
都会には都会の、田舎には田舎の美しさがあることを改めて強く感じさせられました。
この家具研修旅行もいよいよ終盤です。
明日にはまたコペンハーゲンに戻ります。
美しい菜の花畑