PPムブラー社長室
いよいよデンマーク家具研修ツアーも残り2日となりました。
今日の夜は大使館主催の晩餐会がチボリ公園内のレストランで行われます。
今からどんな料理が出るのかとても楽しみです。
朝早くユラン半島にあるホテルを出発した私たちは
コペンハーゲンの北にあるPPムブラー社とフリッツハンセン社のある
アレロッドを目指します。
ツアーのはじめに訪れたPPムブラーはこれで2回目です。
初めのときは面接の事で頭がいっぱいでゆっくり見てまわることができませんでした。
しかもPPで働くつもりでいましたので、僕は単なる見学者ではないんだ
という気持ちもあり、1枚の写真も取っていませんでした。
ですから今回は一見学者としてPPの工場見学を純粋に楽しもうと心に決めていました。
高速道路を降りると前に見たフェラーリのディーラーが見えてきました。
バスは前回と同じように住宅地の中の細い道を入っていき、
PPムブラーに到着しました。

工場内ではあちこち見ては写真を撮って、PP訪問を満喫しました。
トイレの中のタオル掛けを見ておもわず写真を撮ったり、(笑)
社長室に入り込んであちこち見て写真を撮ったり、
前回見ることが出来なかったところを気の済むまで見てまわりました。
それは、もうこの工場には来ることが無いだろうなぁという気持ちからでした。

トイレのタオル掛け

一通り工場見学を終え、三度会えたカイさんにも別れを告げ
工場の外で待つバスに戻ろうと、工場の敷地を出ようとしたときでした。
うしろから島崎先生が私を呼び止めました。
「稲垣君、ちょっといいかな」
多くの参加者はすでにバスに乗っているのに、
私は、どうしたんだろうという参加者の視線を背中に受けつつ
島崎先生と共に再び工場の中に戻っていきました。
一体何の用があるのだろうかと思っている私に
島崎先生は歩きながら小さな声で言いました。
「社長のソーレンが来てもいいって言うんだよ、、、。」