PPを出発し次の見学場所へ向かうバスの中で、
私は島崎先生のとなりに座り、今後PPで研修をするにあたり、アドバイスをいろいろといただきました。
研修までの1年間にどんな準備が出来るのか?今後の連絡はどういうふうにしていったらよいか?などなど
興奮した気持ちのまま、1つ1つ確認していきました。
バスで10分ほども走ると次の見学地フリッツハンセン社に到着しました。
ここはアルネ・ヤコブセンの家具で有名なデンマークを代表する大手家具メーカーです。
アレロッドという場所はPPムブラーとフリッツハンセンというまったくタイプの異なる、デンマークを代表する家具メーカーがある
私にとって非常に魅力のある街です。
工場に入ると参加者たちは2つのグループに分かれて見学をしました。
さっきまで見学していたPPと違い、
ほとんどの部分でオートメーション化が図られていました。
山積みのセブンチェアーやアントチェアーが無人のカートに乗せられて
工場内を行き交っています。
広い工場内に働く人たちがぱらぱらと見える程度なのが
工場の規模の大きさと機械化の進み具合をより際立たせていました。



このフリッツハンセン社もそうですが、
今まで見学してきたデンマークの家具工場は、大きさの違いはあれ、
工場内の環境はとても素晴しく、しかも外に豊かな自然があり、
うらやましい限りでした。
私には、デンマークの家具工場の環境の良さが
素晴しい製品を生み出すひとつの秘密なのではないかと思われました。
工場の一角には今まで製造してきた数々の名作を展示している
小さなミュージアムも併設されていて
来訪者はフリッツハンセン社の歴史を学ぶことも出来ます。
これらの中にはすでに生産を終えているものもかなりあり
少し残念な気がしました。

色とりどりのセブンチェアー
積み重なったセブンチェアー
ミュージアムの様子
社員食堂からの景色