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8、デンマーク家具研修旅行2日目
滞在記
PP møbler

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デザインセンターから一度ホテルに戻り、レセプションが行われるPPへと向かいました。

このレセプションは自由参加となっていましたが、多くの方が参加したようです。

コペンハーゲン中心部にあるホテルからPPのある街までバスで向かって行くと、

だんだん緑が増えて牧歌的な光景になっていきました。

建物も、市街地はほとんどがマンションのような集合住宅なのですが、次第に戸建ての家が増えていきます。

バスの中で私は、PPでの面接を控え、かなり緊張し,そして興奮していました。

初めてPPを訪れるうれしさよりも、いかに自分をアピールできるかばかり考えていた様に思います。



 高速道路を降りると、もう高い建物はなく、広大な畑と住宅地だけです。

そんな中を走っていくと住宅地の切れ間に突如、高級車フェラーリのショールームが見えました。

このとき私は、ここはただのいなかの住宅地ではないんだなぁと感じました。PP工場近く


 すこしするとバスは住宅地の中の細い道を入り始めました。

バスの中の私たちはびっくりしました。

というのも、とても工場があるような雰囲気には思えません。

家と家にはさまれた、センターラインすらない細い道でした。

そろそろとその路地を進んでいくと、突き当りの角に、工場らしき建物が見えました。

とうとうPPmøblerに来ました。
                                                                 PPのある街、Allerød   
 

工場の窓は1つ1つが大きく、バスの中からでも働いている人たちの様子が見えました。

工場の庭に着いたバスから降りた私たちは、玄関から2階の事務所へ案内されました。

PP社長のSørenの簡単な挨拶の後、私たちは工場を案内してもらいました。

PP工場工場は思っていたよりも大きく、そしてきれいでした。

建物はコの字型をしていて、玄関はその一端にありました。

玄関の横には大きな扉の入り口が別にあり、ここから材木を入れ、

最初にある部屋でまず大まかな機械加工をするそうです。

それから順々に機械のあるところを通って、

どういう手順で木材を加工していくのかという説明を受けました。

そしてコの字の最後のところが機械加工が終わったパーツを組み立てる場所で、

組み立ての後、塗装し、そして出荷という流れでした。                                   PPmøbler



私は他の人たちとは異なる緊張を感じながら、工場の見学をしていきました。

1つ1つの機械を真剣に、食い入るように見てどう使われているのか調べました。

作業台はどのようなものを使っているのか?

接着剤の使い方はどうか?

機械の使い方は日本と同じかどうか?

加工途中のパーツを見てはどのような手順で加工しているのか、自分だったらどう作るかなど真剣に考えました。

このときは一切写真は撮らず、自分は見学に来ているのではない、面接に来ているのだという意識を保っていました。



一通り見学が終わり、参加者がレセプション会場へ案内されていたとき、

私は社長との面談に呼ばれました。

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